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旅する毎日を演出「トラベラーズノート」のおすすめ

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よく本や雑誌などで「手帳術」「ノート活用法」などの特集で必ず紹介される「トラベラーズノート」。旅好きの人がいろんな思い出や計画を書くため用の手帳と思い込んでいました。でも実はそういうわけでもない…秘密は手帳のコンセプトにありました。

目次

トラベラーズノートってどんな手帳?

まずはトラベラーズノートってなに?という方のために。見た目はこんな感じです。

出典:トラベラーズカンパニー 公式ページより

私の手元に届いたもの

材質は?

一枚物のしっかりとした、でも適度の柔らかさのある絶妙な硬さの革に紐を通して、リフィルを挟み込むだけというとてもシンプルな作り。
革のカバーはタイのチェンマイでひとつひとつ丁寧に手作り。
中のノートは書き味をとことん追求したデザインフィルというメーカーのオリジナルの用紙でつくられた日本製。

サイズは?

たくさんある種類のリフィルを自分で組み合わせて紐にかけて挟むという超シンプルな手帳で
サイズは細長なのがスタンダードなレギュラーサイズ。ちょうどA4用紙を2つ折りしたのより小さいくらい。
(カバー本体/H220×W120×D10mm、牛革製 MADE IN THAILAND)

価格は?

革製カバーと無罫リフィル、スペアのゴム、コットン袋がついた「スターターセット」で定価4000円くらいです。
(中のセット内容によって若干値段は変わってきます)

色は?

レギュラーの定番はブラウン、黒、キャメルの3色。あと限定色あり。

メーカーは?

文具メーカーの老舗「ミドリ」から出てきたんですが、ブランド名が「トラベラーズカンパニー」と変更になり、
トラベラーズノート、関連商品は全て「トラベラーズカンパニー」に移行。

今ヤフオクやメルカリなどで出品されているものには刻印に「MIDORI」とあるものも。発売された年によって微妙に刻印は変わっています。新しい最近のものは「TRAVELER’S notebook」と1段目に刻印されています。下段には「MADE IN THILAND」

ここで冒頭の疑問が。なぜ、名前が「トラベラーズ」なのか。

なぜ、トラベラーズノートっていうの?

この疑問を思いつく人ってそんなにいないとは思いますが(⌒-⌒; )
答えは、世界中で愛されているこの手帳のコンセプトにあります。

出典:トラベラーズカンパニー 公式ページより

 

使い込むほどに味と風合いが高まる革素材のカバーと、書きやすさに徹したシンプルなノート。
手にとって旅に出たくなる、そんなノートを目指しました。

旅の途中、ふと立ち寄ったカフェで、感じたこと、思いついたことを気ままに書き留めてください。

また、このノートを携えて歩くことで、日常を旅するような気持ちで過ごしてみてください。
毎日見ている景色の中に新しい顔を見つけられるかもしれません。

 

何も変化のない日常を旅するような気持ちで過ごす。
なるほど、この手帳に書き綴ることで何かワクワク感が出てきそうな気がしてきます。

 

このノートを携えることで、旅するように毎日を過ごしてください。

一箇所に留まらずに、動き続ける精神のことをFree Spiritと言います。
このノートがあなたのFree Spiritを呼び覚ますきっかけになってくれれば幸いです。

1箇所に釘付けになってしまうのでなく動き続ける「Free Spirit」。
作り手の想いがじわじわ染み込んできます。

普通、「物」って使い続けるとだんだん汚れてきて処分となりますが、この革は傷が勲章のよう。持っただけでもすぐ小さな傷がつきやすい革です。現にいろいろ手にとって数秒で小さな爪の傷がつきました。

でも気にしない。革用クリームも一緒に注文したので丁寧に手入れして長く人生の相棒にしようと思っています。
(自分の肌にはクリームなど塗りもしないけど)

トラベラーズノートに革クリームを塗ったのときの様子

革カバーと一緒に購入した革用クリーム。少量サイズだったので540円くらい。

付属のスポンンジで少量を丁寧に伸ばしていく。

右半分が革クリームを塗った後。少し色がこげ茶に。濃くなってしまったかなぁ〜。

塗った数日後。クリームが馴染んでいい感じに。

これからたくさんの思い出とキズを刻んで行こう〜!

 

トラベラーズノート革カバーを手作りしようと試みたら

実は買う前に、あまりにシンプルな作りにこれは革さえ買えば自分で作れるぞっと思い、トラベラーズノートの自作を試みました。

革を手に入れ真ん中にゴムを通す穴をキリであけたらできるではないか。(下画像は黒vr.)

出典:トラベラーズカンパニー 公式ページより

 

ね、なんか穴を開けて紐を通したらできるじゃん。みたいな…。

でも、革が見つからない。このいい具合に硬すぎもせず、柔やかすぎもしない革をこのサイズ分探すのが困難。

とにかく本物より安くで仕上げないと意味がないから、大手手芸屋さんの革のハギレコーナーで漁るもちょうどいいのはなし。あったとしても手帳ぐらいのサイズとなると4000円くらいは悠にする。それなら買ったほうが早いでないか。失敗したらもう元も子もないし。

ヤフオクやメルカリなどではたまにちゃんと手作りしたハンドメイド品は出ていますから作ろうとすれば作れますよ〜〜。

私は革カバーの手作りは費用と手間と失敗の確率を考えて断念。

中のリフィルを手作りすることにしました。

トラベラーズノートのリフィルを手作りする方法

公式のリフィルは64ページで400円くらい。もちろん筆記しやすさに徹底的にこだわったMD用紙という書きやすいノートです。
でももったいないと思わずガシガシと書きたい私はふんだんに使いたい。

とっても簡単に手作りリフィルができるので紹介します。

用意するもの

  • A4コピー用紙(32枚 お好みの枚数)
  • カッティングマット(100均)
  • ちょっと厚めの用紙(100均の画用紙でも)
  • ホッチキス
  • カッター
  • さし

ほぼ家にあるものです。

 

私は大量生産するために効率よくボール紙でリフィルのサイズの型紙を作りました。

リフィルの私のおすすめサイズは縦21cm×横22cm。

  1. A4コピー用紙や方眼用紙、罫線のある用紙やクラフト紙などなんでも好みの用紙を数回にわけて上のサイズにカッターで切る。
    ★ここで一度に切ろうとしないこと。ずれてサイズがバラバラになり断面が汚くなります。
  2. 表紙用の紙も同様に。
  3. 半分に折り目をつけてホッチキスで表紙とまとめて真ん中をとじる。
    (32枚くらいがベスト。半分に折るので64ページになります。)
    私は真ん中綴じ用のホッチキスを持っていたのでそれを使いましたが、普通のしかない場合でもホッチキスを開き切って押し、
    裏返して針を閉じるととできます。また100均でも売っています。(回るホッチキス byダイソー)

終わり。

かんたん。楽しい。あとは表紙にスタンプ押したりご自由に♪

 

 

2017年のスケジュール印刷入りのリフィルはそろそろ安く出回ってくるのでネット通販で購入。
(タイミングを見誤ると在庫切れで見つからなくなるのでご注意を。)

今、ここなら「トラベラーズノート スタンダートセット」 20%OFF → ナガサワ文具センター 楽天店

最新トラベラーズノートは「オリーブエディション」

世界中で愛用されているトラベラーズノート。過去にもブルーバージョンや5周年記念、コラボ商品やロフト限定品などが出ています。

2017年の3月24日に発売の「オリーブエディション」がまたナイスな色味で。

出典:トラベラーズカンパニー 公式ページより

限定色なんでまたプレミアついてヤフオクなんかででてくるんでしょうか。

とりあえず、トラベラーズノート初心者の私は今回手に入れた茶色一筋。

さっそく家の断捨離ノートとして活用中です↓

まとめ

今までモレスキンから始まって、石原10年日記や、ほぼ日手帳、ジブン手帳、夢を叶える手帳、月暦手帳など、数々の手帳遍歴を重ねてきた手帳大好き人間の私。毎年手帳の出まわるシーズンには何冊も買ってしまって、書ききれずほとんど空白ページばかりの手帳がたまっていくというパターン。

ですが。

トラベラーズノートだけは手をつけていなかった。

「家しごとが楽しくなるノート」や「夢を叶える私のノート術」などにたびたび出てくる細長い手帳。なんだか革も経年による傷やくたびれ感がいい感じだなぁと改めて注目し、しかもこんなにたくさんの人に愛用されているって何?から始まり、あれよあれよと言う間にとりこに。

今まで自分に関係ない旅行用のノートと思っていた「トラベラーズノート」のコーナーを素通りしてたのが悔やまれる〜。

ほぼ日手帳10年の私、ついにほぼ日卒業か。も?

 

 

 

 

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