プレ年金暮らし、Day3。
今日は、通帳や明細を見るだけでため息が出る“固定費”と向き合ってみた。
🟡固定費=毎月問答無用で引かれていくお金

今の暮らしで、なにもしなくても勝手に引かれていくお金って、けっこうある。
たとえば:
- 家賃(または住宅ローン)
- 管理費
- 駐車場代
- 電気・ガス・水道
- スマホやネット代
- 保険料
- サブスク(月額サービス)
こういうのは、節約しようが寝てようが関係なく、毎月きっちり引き落とされる。
「今月はちょっと使いすぎたから止めとくか〜」が効かない、“自動出費”なのだ。
🟡紙に書き出すだけで「何これ多くない?」ってなる
今回のアクションは、今の固定費を全部書き出して“合計いくらかかってるのか”を把握すること。
▼わたしがやった流れ:
- 通帳やクレジット明細を見ながら、固定費っぽい項目をピックアップ
- 「これは毎月あるな」と思ったものだけ書き出す(ざっくり金額でOK)
- 最後にざっくり合計して、“何もしてなくても出ていくお金”の月額が出た
そして、合計金額を見た瞬間──
「え、こんなに出てってるの⁉」と声が出た。
🟡“動かせない支出”と“じつは動かせる支出”を分けてみる
固定費の中には、手をつけにくいものと、意外と見直せるものがある。
🟢 動かせるかもしれない固定費の例:
- スマホ(格安プランあるかも)
- 保険(重複してる?必要な補償?)
- サブスク(「もう見てない」「聴いてない」もの)
🔴 動かしにくい固定費の例:
- 持ち家のローン
- 管理費
- 車ローン
- 駐車場代
- 水道代(基本料金)
- NHK料金
まずは分けるだけでもいい。
「見直し案件」としてラインマーカーを引いた。
「これは固定費、でも変えられるかも」という目で見てみると、ちょっと楽しくなってくる。
✅今日のアクションまとめ
- ✅ 固定費(毎月の引き落とし)をすべて紙に書き出す
- ✅ 合計金額を出して、月の“自動支出”を把握
- ✅ 固定費を「見直せる/見直しにくい」に分類しておく
明日(Day4)は、固定費の中でも忘れがちな「サブスク費」にフォーカス。
“なんとなく払い続けてる系”をじっくり見ていきます。
ここを見直すと、意外な「月◯千円のムダ」が見つかるかも…!
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