プレ年金暮らし【準備編】Day12。
銀行、カード、年払い──見える化が進んできた。
けど、もうひとつ気になっていたのが「財布の中の現金」。
これがまた、あいまい。
財布の中にあるお金が「ある」と思ってると、つい気がゆるむ。
でも、気がついたら残り数百円…ということもある。
レシートもあちこちから出てくるし、使い道もなんとなく記憶頼み。
そんな“現金のあやふやゾーン”に、今日は踏み込む。
まずは財布の中を全部出してみた
出てきたのは──
・現金:3,820円(千円札×3、百円玉×8、十円玉×2)
・レシート:7枚
・ポイントカード:最近はアプリにしてるので1枚のみ
・割引クーポン:多分使わないもの1枚とよく使うクーポン2枚
財布の中って、日々の行動パターンが丸見えだな〜。
ノートに書いたのは「入ったお金」「出たお金」「残ってるお金」
今回やってみたのはシンプルな手書き記録。
- 財布に入っている現金の額をチェック
- その日使った金額と内容をメモ(ざっくりでOK)
- 夕方、残高とつじつまが合ってるか確認
1日単位だと負担にならないし、ざっくりでも記録してみると「こんなことでお金使ってたんだな」と見えてくる。
はずだったが…。
ここで気が付く。私はほぼ現金での支払いをしていないことに。
たまに「現金払いのみ」のお店はあるけど、たいていはPaypayかクレカで支払っている。どんな少額でも。
なぜか現金で支払うには抵抗がある。
微々たるものでもポイントがつく方がお得じゃないか?
現金払いのメリットって何???
ただ、QR決済やクレカは底なし沼に落ちやすい。
現金は単純明快。
使いすぎたら財布は空っぽ。強制終了させられるのだ。
これは現金の一つのメリットかも。
クレカやQR決済のような、先送りのまやかしは一切ない。

でもレジ前でごちゃごちゃ小銭をだすとレジのスタッフをはじめ、背後からも冷たい視線を感じるのは私だけ?
もう、電卓とお金をじゃらじゃら出して家計簿をつけるという風景は昔むかしの風景になってしまったのかも。
今日のアクションまとめ
・財布の中を出して現金・レシート・カード類をチェック
・QR決済のアプリで明細チェックを習慣にする(ID/PWのメモ)
・QR決済・現金払いのクセを少しずつ意識できるようにしていく