プレ年金暮らし【準備編】Day11。
毎月の支出はある程度見えてきたけれど、まだ“はっきりしていない出費”がある。
それが、年に1回、忘れた頃にやってくる年払いの支出。
実際は忘れているわけじゃない。
「あれ、そろそろ来る頃かもな」と気にはしていた。
でも、金額が大きいことが多いから、つい目を背けてしまっていた。
今回は、そういう“気になっていたけど整理していなかった出費”を、あぶり出す。
年払いの支出、洗い出してみたらやっぱり大きかった

思いつくままに書き出した項目はこんな感じ。
税金関連
- 固定資産税
- 市民税・住民税
保険関連
- 火災保険
- 地震保険
- 団体信用保険
車関連
- 自動車・バイクの税金
- 自動車保険
- バイク保険
- 車検(2年に1度)
その他
- サブスク等の年払い
改めて合計してみると、年間で50万円前後になりそう。
ひぇ〜〜。
毎月2〜3万円のペースで積み立てても間に合わない。
毎年の特別出費としてはかなり重い。かといって貯金を取り崩ししてる場合ではない。
これはかなり思い切った対策必要。
でも今はとにかく洗い出して、目で見て、現実に向き合う。
月の支出だけではわからない“暮らしのコスト”
年払いの支出は、毎月の家計簿には出てこない。
でも、確実に「暮らしのコスト」の一部になっている。
こういった出費が見えていないままだと、「月の支出だけならなんとかなりそう」と思ってしまう。
だからこそ、年払いを月換算しておくことが大事だと思った。
たとえば固定資産税が年13万円なら、月11,000円弱。
それを含めて「月の暮らしは○万円」と考えることが、老後の準備には必要だと感じた。
今日のアクションまとめ
・年払い・半年払いの支出をすべて書き出してリスト化
・支払い時期と金額を確認
・月換算して、暮らしのベースコストに反映できるようにした
▶️次回予告|Day12:お財布の中身を“見える化”。
支払いはカードでも、やっぱり現金の動きも無視できない。
財布の中のお金、いつの間にか消えてるような感覚…
まずは中身を把握するところから始めてみる。
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