最近めっきり老けてきたと感じていませんか?特に季節の変わり目はなかなか疲れが抜けません。今回の「40歳から体が若くなる食べ方」をできることから実践して若々しい体に生まれ変わらせましょう。50代の方でも「私は40とっくに過ぎちゃったし遅いわ」と諦めず、思い立ったら実践です。
こちらでは本の要点をピックアップし、私自身の感想と備忘録としてまとめたものです。
もくじ
40代は「体と心の曲がり角」。疲れがなかなか取れない、肌にハリがなくなる、髪がパサパサ、お腹ポッコリなど老いをリアルに感じる年代で、また若さの泉「女性ホルモン」が急激に減少していくのもこのころ。この時期の「何をどう食べるか」によってこれからの老化速度の明暗が分かれます。人生は「1食1食の積み重ね」今日の食事次第で実年齢よりも「若い人」になるか「老けた人」になるか。
「食事7割、生活習慣3割」で若さを作る。それが近道です。(抜粋)
若い頃の食事は「体の成長のため」、40歳を過ぎてからは「体の維持のため」が目的です。量より質が大事となります。「食が落ちた」と感じていませんか?
加齢による食が細くなる原因は
消化を助ける消化酵素と胃酸の分泌が減少するからです。
また食欲旺盛のままだったとしても量を求める必要のない40代50代にとっては代謝能力を超えることになり「食べ過ぎ」であまりよくないことになります。
代謝は若返りの力の要になる体の重要な機能。
新陳代謝がうまくいっていない時のサインは
などの老化現象で現れます。
朝8時までに上記の「3つ」をするだけ!
この3つをセットで行うことで代謝が正常に動き出すという事です。
日の出から朝の8時ころ(冬なら9時ころ)までの光を浴びることが大切。
なぜなら、脳にある体内時計と全身の細胞に組み込まれた体内時計のリズムを合わせるためです。日中の光だと脳の方の時計はリズムを刻めないから時差ボケのような形になるそうです。
早朝の光で脳の体内時計をめざめさせ、細胞を目覚めさせるのは後で紹介する生ジュースと朝食。
「朝日、生ジュース、朝食」毎日のスイッチを入れる呪文のように覚えてしまいましょう!
生ジュースを飲んで豊富な栄養素が代謝を助け、排泄をうながすので体内を浄化してくれます。
「野菜と果物を各1種類に、レモン半個を加えたしぼりたてジュース」をコップ一杯(200ml)
水は入れずジューサーにかける。本では「低速ジューサー※」を使用していました。
※飲みやすくするために氷の小片を3~5個入れるといい。
※低速ジューサーは栄養素や食物酵素がそこなわれない。
料理を作るのは苦手でもジューサーに放り込むだけの生ジュースなら簡単にできますよね。
生ジュースに若さの素を凝縮させて毎朝の習慣に!
生ジュースを飲んでから、20分程時間をあけて朝食をとります。
体内を浄化した後今日一日の新しいエネルギーを注入です。朝食によって体熱を生み、血流がめぐり、全身の細胞に栄養素と酸素が運ばれ身体の機能がスムーズに動き出すんです。
まずは「毎朝、同じ時間に朝食を摂る」
起きて1時間以内に朝食を摂るのが最適で、生ジュースの20分後にあっさり軽めでとります。なぜ20分程間をあけないといけないかというと、生ジュースの栄養の消化を優先するためです。
どれも、昔ながらの食事で馴染みのあるものばかり。毎朝のコーヒーの香りは捨てがたいですが}こういう効果などを知ると朝食だけは変えなきゃ~と焦りました。お昼や夜はいろいろな環境で思うようにはコントロールできませんが朝なら自分の意思ひとつですもんね。
5年後10年後の自分のためにも、できることから始めてみようと思いました。
とてもわかりやすくてモチベーションの上がる良書です。おすすめ♪
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