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乳児死亡の原因ボツリヌス菌「1歳未満のはちみつ」なぜダメなの?

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男児(生後6ヶ月)にはちみつを与えたために死亡にいたったという痛ましいニュースが4月にありました。家族は「1歳未満の乳児にははちみつを与えてはいけない」ということは知らなかったそうです。なぜはちみつが1歳未満の乳児にはだめなのか、そのことが周知でない原因は?を調べてみました。

目次

はちみつが1歳未満の乳児に危険な理由

ボツリヌス菌は自然界に広くあり、芽胞(がほう)を形成します。同じ自然界にある蜂蜜がそれに汚染されている場合があります。

そのボツリヌス菌の芽胞(がほう)というのがやっかいなもので、

増殖できない環境になったらこの芽胞という細胞状になり、高温にも薬剤にも、乾燥にも強い耐久性を持ち休眠状態で生き延び、再び、環境が整うと発芽して菌になって発症させるという非常にたちの悪いやつです。

1歳未満の乳児は腸内が未発達のためその芽胞に好都合の環境が整い、発芽して毒性が産生されて乳児ボツリヌス症になってしまう。

症状としては便秘、筋力の低下、呼吸困難など。

実際に死亡した乳児は市販のジュースに蜂蜜を混ぜて1日2回、約10g与えられていたそうです。

けいれんや呼吸不全がおこり、死に至ったということです。与えていた家族は「はちみつは栄養たっぷりで健康によいものと思っていた」と健康に育って欲しいという気持ちであったのに逆の結果になってしまい、気の毒でなりません。

私が子育てしていた時は(昭和62年以降)母子手帳にしっかり書かれていましたし、同じ年頃を持つ母親たちとの交流の中で「なぜかわからないけど1歳未満ははちみつはあかんらしいよ」という情報もはいっていました。

生まれてしばらくは市の保健婦さん訪問もあっていろいろアドバイスもしてもらえました。今はないのかな??

ただ、都市伝説のように「蜂蜜は1歳未満にはだめ」としかわからず、今回のニュースを聞いてあれは本当だったんだと驚いたのが本音です。

ビビリの私は母子手帳や子育て本を貪り読んでいて、長男には蜂蜜はおろか、生ものもかなり大きくなるまで与えませんでした。そのため未だにお寿司、お刺身は食べれない人に…。(それが原因かどうかはわかりませんが。)

話をもどして

「もしボツリヌス菌に汚染された蜂蜜だった場合、

1歳未満の乳児の未熟な腸内で毒性が発生し、乳児ボツリヌス症を発症する。」

と言うことをしっかり通知してほしいですね。

「はちみつは1歳未満の乳児には与えないでください」の表示

はちみつの商品の裏を見てみると、成分表示の面に警告として「1歳児未満の乳児には与えないでください」と書いてあります。でも成分表示に紛れて見落としがち。

でもこの表記は注意表示と言って「任意」の表示なんです。任意ということは表示義務がなく、数千もある蜂蜜を取り扱う業者のなかで表示は徹底されていないという現状があります。

「保湿効果」「栄養価が高い」「美容効果」などいいイメージしかないはちみつですが、1歳未満の乳児にとってはこういう危険も含んでいることをもっとはっきりしらせてほしいものです。

さらに、若いお母さんならずも今や料理レシピサイトでその日の食べ物を決めることが多いですよね。

そんなレシピ投稿サイト「クックパッド」の中でもはちみつを使った離乳食はたくさん紹介されています。1歳をすぎた子供の離乳食であったとしてもなんらかの警告文がなければ1歳未満の離乳食として与えてしまいかねません。

今ではこの事故を受け乳幼児レシピの全てに注意点を書かれたページをリンクするという対処をとっています。

一方「楽天レシピ」では1歳前の乳幼児のレシピにはちみつを使用したレシピは承認しないこととして掲載前に厳しくチェックしているそうです。

まとめ

今後も不幸な事故が起こらないよう、しっかりと注意喚起はして欲しいと思います。

またはちみつだけに限らず、

過去には自家製の野菜スープや井戸水などで感染する症例もあるそうです。

家庭でボツリヌス菌の芽胞を死滅させるには120度で4分以上の加熱殺菌が必要で家庭の調理は難しい。

(引用元:産経新聞2017.4.18掲載)

いろいろなものから我が子を守らなくてはならない子育て世代。大変とは思いますが母子手帳や子育てネットワーク、周りの先輩たちと情報交換して安心な子育てを楽しくして欲しいと思います。

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