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60代主婦パート、仕事を終えて。

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やっとその日の仕事を終えた帰り道、前を歩く仕事仲間の後ろ姿に考えさせられました。

なんとも疲れた背中。

会社支給の制服も帽子もつけたまま家路に向かうのね。

帰ってからも、家族の食事の支度や、お風呂の用意や後片付けなど家事が目白押しなはず。

子育て中の年代と思うから、進路や塾やお年頃の子どものあれこれ大変じゃないかなぁ。

こんなお母さんの苦労って家族にはわかってもらえているのか…。

など、もわもわ考えている60代の私は年齢がいっている分、もっと疲れ切った背中をしていたことでしょう。

60代以上の主婦が多く働いている職場ですが、大抵みんなあちこちにガタがきています。

効率最優先の忖度なしの機械に人間が働かされている感じ。

60代になると、みんな何かしらのキャリアを積んでいるはずだし、得意なことや特技などあるはずなのに、こんな時間搾取の心身消耗する仕事につくしかないのはなぜなんだろう。

自分のことは棚に上げて、ほんとに考えさせられます。

ただ、現在の職場は内容的には単純作業+そこそこの体力があれば誰でもできる仕事で、シニア採用もされやすく60代主婦のパートの「受け皿」としての役目はしている様です。

「受け皿」と「時間搾取」。

とにもかくにも、今日も元気に働けることに感謝しつつ、仕事に行ってきまーす。

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